事務事業評価で税金の使い道を正す党
行政における事務事業への取り組みを検証し、事業の適正化、効率化、透明性を促す。事業の必要性、妥当性を検討し、是正を図ることで税金の使い道を正します。国民の税負担を軽減するとともに不要な規制を廃し、国民の自由を拡大することを目的とします。「減税や規制緩和を地方から進める」動きの活性化に寄与したいと考えています。
ご挨拶
地域のまちづくりにおいて為政者が行うのは住民が納めた税金の予算執行です。税金の有効利用と無駄のない政策の実行が為されているかを監視し検討することが重要です。自治体の仕事の最小単位である事務事業の評価表を作成し公表することを行政に求めて普及すること、その事務事業評価を住民が監査し提言することが健全かつ透明性のある施政運営に繋がります。何より評価の低い事務事業の改善や廃止を行うことで税金の無駄遣いを減らすことができます。余計な事務事業を整理することが国民の税負担の軽減に寄与すると考えています。
浜田 聡
事務事業評価の重要性
評価票を公開すれば、行政活動の必要性が見える化され無駄を削減するきっかけとなります。自治体が事務事業評価票を作成・公開しないのは上場企業が業績報告をしないのと同等です。納税者には「予算の使い道や効果」を知る権利があります。
地方自治体が実施する 事務事業を目的・予算・成果の観点から評価し可視化する仕組みで、市民が行政の無駄を監視する重要な手段です。
しかし、自治体によっては評価を非公開にしたり、人件費・コストが記載されていないなど、情報の不透明さが課題となっています。墨田区の「敬老の日」歌舞伎無料招待も目的不明で不信感を招いています。
事務事業評価の透明性向上こそ、地方行政の無駄を削減し、減税を実現する鍵とされています。市民や政治家が監視と参加を通じて改善に取り組むことが重要です。事務事業評価による税金の使い道を正す活動を広めていきたいと思います。